事故対策委員会の取り組み

事故対策委員会では、年間目標に 
①事故防止対策の徹底(重大事故防止、事故件数減少)
②危機管理意識の強化(担当フロアでの危険箇所などに目を向ける)
を挙げております。

事故は未然に防ぐことが重要で、起こしてはならないものです。

図らずも起きてしまった事故に対して真摯に向き合い、反省し、原因を分析して
いかなくてはなりません。更に今後に活かすための行動が必要です。

具体的には、
1.転倒転落アセスメントシート(入所時、以後3ヶ月毎に評価)を
  看護・介護・リハビリの各計画内容に反映し生活の充実を図る事。
2.各種センサーマット(ベッドから起き上がると鳴る、車いすから離れると鳴る、
  足を下ろすと鳴るもの)の必要判断を行なう。
  アセスメントシートに準じて試行と継続について定期的に話し合いを行なう。
3.事故報告よりデータ集計と分析を行ない、全職員が再発防止に活かし行動に活かす事。

安心・安全・安楽な生活がご提供できるよう活動して参ります。

事故対策委員 リハビリテーション課 主任 田川陽介